ポケトークSは2年後どうすればよい?更新・延長手続きについて解説

ポケトークSを使い続ける際に気になることの一つが、SIMの有効期限を過ぎた時にどうすればよいのかということではないでしょうか。ポケトークSを使い始めた2年後にはどうすればよいのか解説します。

有効期限を更新・延長すべき場合

ポケトークSの中でも、有効期限の更新・延長手続きをすべき場合と、しなくても良い場合があります。

有効期限の更新・延長手続きをすべき場合

  • グローバル通信付きモデルを使っていて、内蔵eSIMを利用し続ける場合

 

有効期限の更新・延長手続きをすべき場合とは、グローバル通信付きモデル(SIMモデル)を使用している場合に限られます。

更にこのうち、内蔵eSIMの使用を続ける場合に限られます。

 

どういうことかと言うと、内蔵eSIMの有効期限が切れても、ポケトークSを使用し続ける方法は2つあるのです。

  • Wi-Fiで使用を続ける場合
  • 別売りの専用グローバルSIMを新たに使用する場合

 

グローバル通信付きモデルを使用している場合で、内蔵eSIMの有効期限が切れても、Wi-Fiに接続することで使用し続けることは可能です。

また、内蔵eSIMとは別にポケトークS本体にはSIMカードを入れる場所があり、そこに新しいSIMカードを装着して通信をすることも可能です。

 

有効期限を更新・延長すべき場合とは、この2つの方法を採らないが、ポケトークSの利用を続けたい場合を指します。

 

ちなみに、ポケトークSには通常モデルとドラえもんEditionのモデルがありますが、ドラえもんEditionはグローバル通信付きモデルしかありません。

ドラえもんEditionを使っていて、内蔵eSIMの利用を続けたい場合もこれに含まれます。

 

有効期限の更新・延長をしなくてもよい場合

  • グローバル通信付きモデルを使っていて、内蔵eSIMの有効期限が切れているが、Wi-Fiで使用を続ける場合
  • グローバル通信付きモデルを使っていて、内蔵eSIMの有効期限が切れているが、別売りの専用グローバルSIMを新たに使用する場合
  • グローバル通信なしモデルを使用している場合

 

2年間の有効期限とは、SIMの有効期限のことなので、SIMを使わないグローバル通信なしモデル(Wi-Fiモデル)については有効期限は問題となりません。

ただし、グローバル通信なしモデル(Wi-Fiモデル)でもSIMカードを使うことができます。

このSIMカードは2年間有効ですが、SIMカードの有効期限が切れた場合は、新しいSIMカードを購入して交換すればOKです。

 

以下では、内蔵eSIMの有効期限を更新・延長したい場合の手続について解説します。

 

ポケトークSを2年後も継続利用する方法

繰り返しになりますが、

  • Wi-Fiで使用を続ける場合
  • 別売りの専用グローバルSIMを新たに使用する場合

という2つの場合であれば、後で説明する更新・延長手続きをしなくてもポケトークSを利用し続けることができます。

 

ここからは内蔵eSIMの有効期限の更新・延長手続きをする場合について説明します。

延長手続きのの方法

ポケトークS本体のメニューから手続ができるので、本体を操作しその指示に従うことになります。

金額(税抜)は、

  • 1年間5,000円
  • 2週間3,000円

のどちらかになります。

ずっと使い続けるなら、1年間5000円の方が明らかにお得ですね。

 

お支払い方法については、

  • クレジットカード
  • プリペイドカードを購入(家電量販店などで販売予定)

の2通りが予定されています。

 

有効期限から1年間が経過してしまった場合は、延長手続ができなくなってしまいます。

この場合は、新しいSIMカードを購入して本体に装着することになります。

 

ポケトークSの2年後更新・延長手続のまとめ

ポケトークSのSIMの有効期限は2年間ですが、2年後にどうするかというイメージがわかないと何となく不安になりますよね。

ポケトークSのグローバル通信付きモデルでは、メニュー内からSIMの有効期限を確認することもできるようになりました。

ポケトークSはまだ発売されたばかりの新しい機種なので、公式サイトからより詳しい説明がなされれば、追記していきたいと思います。

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