ポケトークSとGoogle翻訳の比較・違いを調査!

音声翻訳機シェアナンバーワンのポケトーク。

ポケトークとは、ソースネクスト株式会社から発売されている自動翻訳機(音声翻訳機)です。

最新機種は2019年12月6日に発売されたポケトークSとなります。

 

多くの方が思われるのは、

「Google翻訳アプリは無料で使えるのだから、わざわざポケトークSを購入する必要がないのでは?」

ということではないでしょうか。

 

それを判断するためにはそれぞれの違いを把握して、比較する必要があります。

この記事では、ポケトークSとGoogle翻訳の違いについて解説しています。

ポケトークSとGoogle翻訳アプリの比較

ポケトークSとGoogle翻訳アプリの特徴について、まずは簡単な表で確認してみましょう。

名称 ポケトークS Google翻訳アプリ
本体画像
対応言語 74言語 103言語
会話対応(音声対応) 55言語 43言語
グローバル通信対応国 133の国と地域 デバイスに依存
インターネット接続 必要 オフラインも可
翻訳エンジン 言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択 Google
カメラ翻訳
AI英会話レッスン ×
価格 29,800円(税抜)(グローバル通信2年付き)

24,800円(税抜)(グローバル通信なし、Wi-fi環境必要)

無料
販売サイト ポケトークS公式サイト Google翻訳公式サイト

 

ポケトークSとGoogle翻訳の違いを比較

ポケトークSとGoogle翻訳を以下の角度から比較してみます。

  1. 音声翻訳
  2. カメラ翻訳
  3. ポケトークSにしかない機能
  4. Google翻訳にしかない機能

以下、ひとつずつ解説していきます。

音声翻訳機能

ポケトークS Google翻訳
対応言語(会話) 55言語 43言語
翻訳言語の変更 ・一覧から選択
・ 国旗で選択
・ 音声で選択
のいずれかで変更可能
一覧から選択のみ
言語の自動認識 ×

 

音声翻訳機能は、まるで通訳がいるように双方向に音声で翻訳してくれる機能です。

音声については、ポケトークSは55言語、Google翻訳は43言語対応です。

 

翻訳言語の選択については、ポケトークSは一覧から選択、国旗で選択、音声で選択という3つの方法があります。

これに対し、Google翻訳は一覧から選択のみとなっています。

 

対応言語が多いと、一覧から選択するのが煩わしくなりますね。

ただ、Google翻訳の場合は言語の自動認識機能があるので、言語選択が面倒な場合はそれでカバーすることができます。

この点は、ポケトークSにはない機能です。

 

カメラ翻訳機能

ポケトークS Google翻訳
対応言語 55言語(写真) 90言語(リアルタイム)
50言語(写真)
言語の自動認識

カメラ翻訳機能は、カメラで文字を撮影すると、日本語などの言語に自動的に翻訳してくれる機能です。

文字が読めるようになるので、レストランのメニューや街中の看板などが読めるようになります。

 

ポケトークSもGoogle翻訳も、翻訳元の言語は自動認識が可能なので、何語か不明でも安心です。

Google翻訳は、撮影せずに画面に映し出すだけでリアルタイムに翻訳してくれる機能がありますが、ポケトークSにはこれはありません。

ただし、リアルタイム翻訳は精度は落ちますので、そこは要注意です。

 

ポケトークSにしかない機能・メリット

Google翻訳にはなくてポケトークSにしかない機能やメリットがあります。

それは、

  • 英会話レッスン機能
  • 単位換算機能
  • ロック画面で現地の時間を表示
  • 人混みに強いスピーカーとマイク
  • 翻訳エンジンは言語ごとに最適な物を選択

です。

これらの機能は、Google翻訳にはなく、海外旅行や海外出張にあれば役立つ機能がギュッと凝縮されています。

 

AI英会話レッスン機能

AI英会話レッスン機能は、AIを相手に英会話の練習ができる機能です。

こちらの答え方によって、AIの反応が変わるので、臨場感のある会話を練習することができます。

例えば、入国審査なら、場合によっては入国できないなんてことも。

 

レッスン内容は、空港、ホテル、レストランなど、旅行を想定した6つの場面で36レッスンが収録されています。

海外旅行前に不安になっても、これで練習すれば大丈夫!

AIが相手なので、何度失敗しても恥ずかしくありません。

こちらの話した言葉は画面上に表示されるので、発音チェックもできます。

 

単位換算機能

単位換算機能は、為替、長さ、重さ、温度について、現地の単位に素早く変換してくれる機能です。

海外旅行で買おうとしていた商品が意外に高額だった!という失敗を防ぐことができます。

また、見慣れない単位に出会っても、いちいち調べて計算する必要がなります。

 

ロック画面で現地の時間を表示

ポケトークSのロック画面では、自動的に現地時間と前いた国の時間を同時に表示してくれます。

時差をわざわざ計算しなくても、ロック画面を見ればすぐわかるので便利です。

 

人混みに強いスピーカーとマイク

ポケトークSには、ノイズキャンセリング機能搭載のデュアルマイクと、1.5W×2基のスピーカーがあり、人混みに強いという利点があります。

翻訳機を使いたい場面と言うのは、空港やレストランなど、騒がしい場所であることが意外と多いです。

声が翻訳機に正しく認識されなかったり、翻訳結果がよく聞こえなかったりすると、翻訳性能が高くてもうまく活用できません。

ポケトークSは翻訳の専用機として設計されているので、その点は安心です。

 

翻訳エンジンは言語ごとに最適な物を選択

ポケトークSの翻訳エンジンは言語ごとに最適な物を選択という形が採られています。

つまり、翻訳エンジンのいいとこ取りができるので、高い翻訳精度が期待できます。

 

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Google翻訳にしかない機能

もちろんGoogle翻訳にしかない機能もあります。

  • オフライン翻訳
  • 手書き入力・文字入力

ポケトークSではオフライン翻訳はできませんが、Google翻訳ならオフライン翻訳に59言語対応となっています。

オフライン翻訳ができればインターネットに接続しているか気にすることなく使えるのが良いですね。

 

またGoogle翻訳は、文字を入力することで翻訳することもできます。

フリーハンドの手書きで文字を書いて、翻訳することもできます。

 

読み方も全く分からない言語を調べるのに便利です。

これに対応するポケトークSの機能はありません。

 

ポケトークSとGoogle翻訳、どちらを選ぶべき?

ポケトークSとGoogle翻訳のどちらを選ぶべきかは、結局は使用目的によると思います。

 

結論としては、海外旅行・海外出張目的であれば、ポケトークSを持つことをおすすめします。

Google翻訳は何といっても無料で使えるのが大きいですが、スマホは海外だと盗難のリスクがあります。

スマホはプライバシーの塊ですし、一度被害に遭うと生活への影響が大きいです。

被害への対応をするにも言葉の壁があると、身動きが取れずに困るおそれがあります。

 

そう考えると、人前で不用意にスマホを取り出すのはちょっと怖いですね。

海外で利用する場合には、ポケトークSの方が安心です。

ポケトークSも決して安いお買い物ではないですが、翻訳の専用機なので個人情報はあまり入っておらず、紛失のダメージはまだマシです。

また、スマホが盗難に遭っても、ポケトークSが無事であれば言語の方は対応できるので、そういう意味ではリスクの分散になります。

 

他にもポケトークSは、単位換算機能、現地時間表示機能など、海外旅行に便利な機能が色々付いているので、買っておいて損はないと思います。

グローバル通信付きモデルであれば、通信料不要で面倒な設定もなくすぐ使えるので、便利です。

 

これに対し、例えば語学学習用にずっと家で使うような場合は、盗難のリスクなどを考える必要はありませんね。

このような場合は無料で使えるGoogle翻訳で十分なのではないかと思います。

AI英会話レッスン機能目当てでポケトークSを使うという選択肢もなくはないですが、初心者向けの簡単な内容になっているので、対人の英会話レッスンの代わりとまではいかないと思います。

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ポケトークSの最安値はいくら? どこで買うべきか?

Google翻訳は無料ですが、ポケトークSの最安値はいくらなのでしょうか。

安いお買い物ではないので、最安値が気になりますね。

 

しかし、ポケトークSはAmazonや楽天でも購入できますが、販売価格についてはほぼ変わりありません。

あっても数十円程度です。

ただ、後で付与されるポイントを加味すると、ポケトーク公式サイトで購入するのが一番お得になります。

 

ポケトーク公式サイトで購入するメリットは3つあります。

  • ソースネクストeポイントが10%還元で付いてお得
  • ワイド延長保証を購入と同時につけることができる
  • 公式サイトでしか買えないモデル、カラーがある

 

ソースネクストeポイントが10%も付く!

ポケトーク公式サイトでポケトークSを購入すると、ソースネクストeポイントが付きます。

これは購入価格の10%が還元されるので、Amazonや楽天で購入するよりもお得になる可能性が高いです。

消費税も還元対象となっているので、よりオイシイです。

 

ソースネクストeポイントはGポイントを経由して、他社ポイントに交換することができます(2020年夏予定)。

他社ポイントの交換先一例としては、

  • Tポイント
  • Amazonギフト券
  • Pontaポイント
  • LINEポイント
  • WAONポイント

などがあります。

 

ポイントはソースネクスト製品の購入につかえるので、新しくアクセサリを買う場合や、今後ポケトークの新機種が発売された場合に使えます。

ソースネクストで新たに製品を買わない場合でも、有名なポイントサービスのポイントに交換できるので、使い道には困らないと思います。

 

ワイド延長保証を購入と同時につけることができる

ポケトークは公式サイトから購入しないと、ワイド延長保証を同時に付けられないことがあります。

ワイド延長保証とは、1年間の通常のメーカー保証から3年間の手厚い保証に切り替えるというものです。

 

通常のメーカー保証では自然故障しか対応してもらえませんが、ワイド延長保証なら落下や水没にも対応してもらえます。

スマホで落下や水没の経験をしたことのある方にはぜひお勧めしたいサービスです。

 

公式サイト以外からの購入時にワイド延長保証を付けられなかったとしても、購入してから30日以内なら公式サイトで手続をすることでワイド延長保証をつけることができます。

しかしどうせ公式サイトで手続をするなら、最初から公式サイトで本体もワイド延長保証も一括で購入しておいた方が二度手間にならなくて楽ですよね。

30日以内という期限も、忙しく過ごされている方からすると、短く感じます。

うっかり手続をするのを忘れて期限が過ぎてしまうというリスクを負うくらいなら、最初から公式サイトで全て揃えておいた方が良いでしょう。

 

公式サイトでしか買えないモデル、カラーがある

ポケトーク公式サイトでしか買えないモデル、カラーがあります。

  • ポケトークSのドラえもんEdition
  • ポケトークS通常モデルの本体カラー(メタルグレー、メタルグリーン)
  • ポケトークSの専用ケース(ドラえもん、ドラミちゃん、ほんやくコンニャク)

 

アクセサリの購入もAmazonや楽天だと展示が散らばっているので、必要な物を検討しにくいです。

公式サイトならアクセサリを一覧できるので、購入し忘れを防ぐことができます。

 

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2020年3月31日までなら下取りで更にお得

買い替え応援サービスとして、他の翻訳機を持っている場合に下取りしてくれるサービスがポケトーク公式サイトで紹介されています。

実施期間としては以下の通りです。

ポケトークS購入対象期間 : 2019年11月7日(木)~ 2020年3月31日(火)まで
応募期間 :2019年12月6日(金)~ 2020年4月30日(木)申込みまで有効

 

例えば、ポケトークWのグローバル通信付きモデルの場合は、最大5000円がキャッシュバックされます。

正常に起動しないものや外観に激しい損傷があるものなどは対象外となっていますが、期間限定なので、他の翻訳機を持っていてポケトークSの購入に悩んでいる方は今がチャンスですよ。

手続の流れとしては、ポケトークSを購入し商品到着後に、デジタルリユース社のページから申し込みをすることになります。

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ポケトーク公式サイト